女子ワールドカップなでしこジャパンの清水梨紗選手が
世界から注目されるワケという話題に対してyou達はどう思いマスか?
今回はそんな注目選手の清水梨紗のインタビュー
その内容と気になる関連話をフカボーリしていきたいと思いマス!
それではレッツゴー
清水理沙選手との対談 – なでしこジャパンと女子ワールドカップへの熱い思い
2019年のワールドカップでは悔しい思いをされ、オリンピックも結果が出せなかった。
今回のワールドカップにかける意気込みを教えてください。
清水選手: 「2019年のワールドカップは本当に悔しかったです。オリンピックもそうですが、なでしこジャパンとしての結果は非常に大事。強い気持ちを持ってワールドカップに挑みたいと思っています。」
実際に、長谷川祐一さんとの対談でも、結果へのこだわりを強く感じました。
女子サッカーが今後どう広がっていくか、その結果が大きく影響すると思いますか?
清水選手: 「はい、結果は非常に重要です。2011年のワールドカップ優勝時、私もサッカーをやりたいと強く思い、なでしこジャパンになりたいと感じました。未来の女子サッカーのためにも、そのような結果を出したいと思っています。」
ヨーロッパのチームが非常に強いと聞きますが、
実際にイングランドでプレイする中で、その強さやレベルをどう感じていますか?
清水選手: 「イングランドのリーグの人気や価値は本当に上がってきています。リーグのレベルも高く、その中でプレイすることでその実感が強まっています。」
ワールドカップグループリーグではザンビア、コスタリカ、スペインと戦います。
特にスペインは日本よりもFIFAランクが上位とのこと。
このグループ戦での鍵となる試合や、戦略について教えてください。
清水選手: 「確かにスペインは非常に強いチームですが、すべての試合が大事。スペイン戦が鍵となると思いますが、ザンビアやコスタリカとの試合も非常に重要です。良いスタートが切れることを願っています。」
東京オリンピックの初戦を観察すると、チームに一定の緊張感が見られました。
国際的な舞台での競技は予想以上に厳しい。各国も熱意をもって臨んでいます。
その中で、どのようにして勝利へと導いていくのかは、この舞台の真髄であり、最も重要な部分だと感じます。
質問されることが多いのですが、私は「将来の目標を設定するタイプ」か「目の前の課題に集中するタイプ」のどちらかというと、
後者です。
大きな目標を設定することは得意ではなく、日々の努力を積み重ねて、
それが夢や目標に結びつくと信じています。
それが、過去のトーナメント経験でも、先の展開よりも目の前の一戦を最も大事にしてきた理由です。
相手の情報についても、過去に原口選手から「情報を過度に取り入れすぎると、過度なリスペクトの対象となる」という考えを聞いたことがあります。
実際、プレイ中の判断やアクションは、分析情報も参考にしつつ、その場の状況に即した即興のものが多いです。
東京オリンピックを振り返ると、チームとしての攻撃構築に課題を感じる場面も多かったと私は思います。
特に、ボールを受け取る位置や、その後のプレイ選択については、さまざまな要因が影響していたと考えます。
確かに、守備の時間が多かったため、前向きなプレイの機会が限られていたのかもしれません。
清水選手のウエストハムでの経歨を振り返ります。
2022年、彼は日テレ東京・ヴェルディヴィレーザーからウエストハムに移籍し、その後の1年間で多彩なポジションを経験しました。
特に右サイドを中心に、時折左サイドバックも務めました。
多岐にわたるポジションを経験する中で、そのポジション特有の難しさや役割の違いを実感し、大いに成長したと語っています。
清水選手は、3センターバックの右というポジションでも、
見える景色や役割がサイドバックとは異なることを学びました。
特に3バックの中の選手としての守備の役割や、ウイングバックとしての攻撃参加の方法など、
新たなチャレンジを楽しんで取り組んでいたことが伺えます。
しかし、イギリスのリーグでは体格の大きな選手が多く、直接対決での勝利は難しいと感じたといいます。
それを克服するためには、相手やボールの動きを予測し、適切なポジション取りや守備のタイミングが重要だと気づきました。
その結果、彼はチームの月間MVPにも選出されるなどの実績を上げました。
移籍当初、チームメイトやファンからの目は気になるところでしたが、
以前からウエストハムに在籍していた長谷川優衣の存在もあり、
日本人選手としての信頼は既に築かれていたようです。
また、コンチェスキー監督とはフレンドリーな関係を築き上げ
、監督の過去の実績や経歴をチームメイトから学ぶことができました。
この1年の間に、自分の課題や必要なスキルに気づくことができました。
特に、イギリスのリーグでのプレイを通じて、
パワーやスピードを持つ選手たちとの対決での一対一のスキルが向上したと感じています。
海外生活を送る中での言語の壁は大きな課題でしたが、
チームメイトや前述の長谷川優衣とのコミュニケーションを通じて、英語の理解も徐々に深まってきたといいます。
なでしこジャパンとの深い絆、そしてワールドカップの熱い決意
私たちの愛するなでしこジャパン。メンバー全員との関係を語るのは難しいが、
特にゆいとの絆は深い。
私たちの間ではサッカーの話は尽きることがない。
彼女との間には、サッカーに関する感覚やプレーのシーンにおいて似たものを感じることが多い。
時に私がうまくプレーできなかった時、
彼女は私にアドバイスをくれ、そのおかげでさらに成長することができた。
海外のリーグと日本のリーグ、選手の感覚は異なることが多い。
しかし、私自身はその違いを特に感じていない。
もちろん、細かな違いは存在するが、
その違いを乗り越えるためにはコミュニケーションが鍵となる。
私たち選手同士でのコミュニケーションは非常に大切で、
特に国外と国内の選手との間での連携は、監督やチームとも協力しながらスムーズに行われている。
そして、今回のワールドカップ。
目標はもちろん、優勝。それ以外の答えは存在しない。
確かに厳しい戦いが予想されるが、その頂点を目指して戦っていく決意は固い。
今回のワールドカップもなでしこジャパンを温かい目で応援していただければと思います。
ワールドカップに向けて、私たちは最善を尽くします。
引き続きの応援、よろしくお願いします。
以上が清水梨紗選手が語ったワールドカップに向けたインタビューの内容でした。
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