刀剣乱舞×しまむらコラボトレーナー悪質買占めに審神者が討伐開始!

大人気ゲーム『刀剣乱舞』とプチプラファッションで有名な「ファッションセンターしまむら」が、2019年2月13日に新たなコラボ商品を販売。
2019年の刀剣乱舞×しまむらコラボは「トレーナー」!





『刀剣乱舞』は大人気ジャンルなので、転売屋が買占めを行い、通販サイト「メルカリ」「ヤフオク!」などで高額転売を始めました。

しかしそんな転売屋(ネットでは転売ヤーと揶揄されている)に、

怒れる審神者(さにわ)たちの鉄槌(てっつい)が下るのです!
※刀剣乱舞を知らない方にもわかりやすく解説します。

 

悪質な転売に、スカッとする刀剣乱舞プレイヤーたちの反撃をご覧ください。

刀剣乱舞×しまむらコラボトレーナー!

ことの発端は2019年2月13日(水)。
『刀剣乱舞』とのコラボトレーナーが「ファッションセンターしまむら」で発売されました。

「しまむら」と『刀剣乱舞』のコラボ商品は、今回が初めてではありません。

過去には「上下セットとトレーナー」「ワッペン付トレーナー」(2017年11月15日~)、「3種類の上下セット」(2018年2月22日~)などが販売されていました。




転売屋の悪質な行為!転売ヤーを殲滅せよ!

楽しみにしていたファンたちは、トレーナーを手に入れようと開店時から並んでいました。

 

いざ店が開店して、売り場へ行くと、陳列されているコラボトレーナーを、ごっそり持っていく男たちが!

わざわざ場所取り要員まで用意して、場所取りさせておいて買い占める転売屋も。

 

店舗の店員や店長を巻き込んで、警察沙汰になったケースもあります。

警察沙汰になったケースの流れはこんな感じ。

 ①転売目的と思われる若者グループが買い占めしようとする

 ②さすがに店長も出てきて「店頭判断ではあるが、明らかに個人利用目的でない量の購入は認められない」←英断

 ③転売ヤーと思しき若者グループのリーダーは引き下がらず、店長と揉める。店長がんばる。しかし解決しないので通常のお客さんも買えない。




さらに転売屋は「メルカリ」「ヤフオク!」などで高額転売を目論み、出品していました。

そんなエピソードに、Twitterでは刀剣乱舞ファンが激怒!

審神者の反撃!!

転売屋の悪質な行為に、『刀剣乱舞』ファンやプレイヤーは激怒します。

 

今回の『刀剣乱舞』×しまむらコラボトレーナーの転売に、審神者たちがTwitterで「買占め行為レポート」「転売レポート」で注意喚起を行っています。
人気ジャンルにはチケット高額転売などをよく見かけますが、買占め現場から出品の変容まで、これだけレポートされるのも珍しいです。
Twitterでは転売屋は「転売ヤー」(転売屋とバイヤーをかけている。誰がうまいこと言えと笑)と呼ばれています。

 

転売ヤーたちは定価1,900円のトレーナーを、こんな高額で出品しているのです。↓

さて、激怒した審神者たちは「転売ヤー」を懲らしめようと、さっそく行動に出ます。

 

任務:「転売ヤー」を討伐せよ










審神者の団結力、素晴らしいです。

さらに「しまむら」から転売ヤーへの追撃&審神者への援護射撃が!

人人人人人人人人
> 追加販売検討 <
^Y^Y^Y^Y^Y^

これでは、転売商品が売れるはずがありません。

そもそもこれ、しまむらさんが謝ることはないと思うのですが・・・。




そもそも『刀剣乱舞』はもともと大人のファン層が多いゲームです。

初期の『刀剣乱舞-ONLINE-』はPC版ブラウザゲームで、最初18歳以下は配信元「DMM GAMES」に登録できません。

DMMは、大人向けコンテンツを配信しているという特性があるためと思われます。

「DMM GAMES」規約の三条に
3.18歳未満の方は本サービスを利用できません。
「艦これ」=『艦隊これくしょん』や「とうらぶ」=『刀剣乱舞』などのゲームをパソコンでプレイするためには、この規約に同意する必要があります。

大人のファンが多いということは、お金を持っている人も多いですが、分別のある人も多いということ。

転売ヤーの慌てっぷりにも、審神者たちは容赦なくTwitterで「注意喚起」を虎視眈々と進めています。

ちなみに、2016年3月1日にはスマホアプリ『刀剣乱舞 POCKET』が配信されたので、現在では『刀剣乱舞』の登録に年齢制限は実質なくなりました。

スマホアプリをダウンロードしてゲームを開始すれば、DMM GAMESへの登録は要りませんからね。

 




慌てないで!過去には追加販売で・・・

しかし、こういった転売のせいで、コラボトレーナーを買えなかったファンもいます。

転売が安く値下がりしているからと言って、慌ててはいけません。

 

①しまむら公式が追加販売を検討中
②過去にもコラボ商品が追加販売→余って安売り
③転売屋の目的は転売だけじゃない!個人情報収集されないように!




こういったことから見ても、いかに安くなっていようと、転売屋に元を取らせることはないのです。

まとめ

悪質な転売に、審神者が怒りの鉄槌を下すという、スカッとする話でした。

今後も舞台チケットなど、悪質転売が繰り返されるでしょうが、くれぐれも話に乗らないように、みんなで気をつけていきましょう!




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