ミミズクの目撃情報相次ぐもまさかの結果に?フクロウと何が違う?

杉並区のJR阿佐ヶ谷駅近くで目撃情報が相次いでいたミミズク。

ネット上でも色んなところで見つかったと話題になっていたミミズク。
なんと、本日亡くなっている状態でみつかったことが判明。

このミミズク、遺失届が出ており届けをだした新宿区に住む飼い主に亡骸を渡したそう。

いったいミミズクに何があったのでしょう??
そもそもミミズクってフクロウと何が違うのでしょう?
ペットショップに売ってるの??

など気になったので調べてみました。




ミミズクの目撃情報相次ぐもまさかの結果に?

今月10日から都内で目撃情報が相次いでミミズク

つい、先日も杉並区の住宅街で目撃されニュースに。

 

ツイッター上でも話題になっていました!!

ツイッターでは見かけた人はラッキーとまでいわれ、トレンド入りするほど。

 

結構目撃情報が相次いでいましたが、なんと非常に残念な結果が。

警視庁などがトラブルになる前にミミズクを保護しようと連日行方を探していました。
しかし、25日午前10時ごろ、杉並区梅里の公園近くの歩道で死んでいるのが見つかった。

 

え。。。。亡くなっちゃったのかミミズク。

亡くなったミミズクには傷があり、車と接触した模様。
地面に降りてたときに、車に撥ねられたか飛ぶタイミングでぶつかったのか。

 

どうやらこのミミズク、新宿区に住むご夫婦がペットで飼っていたそう。

 

ペットとして飼っていたミミズクのミミちゃんが逃げていなくなったと
遺失届け出を出されていたご夫婦に亡骸を引き渡したとのこと。

むか~し話題になったゴマアザラシのゴマちゃんみたいに一時的に
話題になっていただけに非常に残念ですね。

 

ご夫婦も悲しい気持ちでしょうこれは。。。




ミミズクとフクロウって何が違うの??

連日ニュースでも話題になっていたミミズク!!

https://twitter.com/Splash__DDZ/status/1098796357601488896

 

一見すると、フクロウにもみえなくないのですがミミズクってフクロウと何が違うのでしょう?
何か見分けるポイントがあるのか調べてみました。

フクロウとミミズクの違い

フクロウは、フクロウ目フクロウ科フクロウ属に分類される鳥類。
全長が48〜52cm程度で尾羽はやや長い。

ミミズクは、フクロウ科のうち羽角がある種の総称。
羽角がある以外はフクロウ科に同じ。

 

ズクは古語でふくろうのこと。
どちらもフクロウ科であることに違いはないのですが、最大の違いは耳!!

 

要はミミズクとは耳のあるふくろうということなんです。

 

 

フクロウって耳なかったでしたっけ??初めてしったかも。
ちょっと見比べてみましょう。

 

フクロウ

https://twitter.com/makamakamaka112/status/1100019142210465792

 

ミミズク

確かにフクロウには耳がなくて、ミミズクには耳がある!!
これがミミズクとフクロウの最大の違いです。

 

耳があるかないかで見分けるんですね~!
ただ、ミミズクも耳が伸びないタイプもいるらしい・・・

 

逆に、フクロウにも耳があるタイプも存在します。

 

結果、区別はつかないというかどっちもどっちということ。

 

同じフクロウ科であり、ミミズクは耳があるフクロウと覚えておくのが一番シンプルですね。

しかし、どっちもかわいいわ~。




ミミズクの値段は?ペットショップで売っているの?

一躍時の人?鳥?になったミミズク!

 

最近フクロウカフェなんかも人気が高いですよね!!

https://twitter.com/fukurouno_hane/status/1096689457829302272

https://twitter.com/fukurouno_hane/status/1099508941053022208

あまり飼ってる人見たことないですが、ペットショップなどで販売されているのでしょうか?
ミミズクっていくらくらいで販売されているのか。

 

気になったので調べてみました。

 

なんと、ペットショップでミミズク販売しています。

 

 

値段ですが大体10万~100万近くします!!!

 

100万??

平均的には大体10~50万ほどの金額で販売されることが多いミミズク。

ただ、販売値段は種類によって違うそう。
大型のミミズクや珍しい種類は50万円~100万と高いものが多いみたいです。

 

ペットショップ以外では、輸入業者などから購入も可能だそう。

 

ただ、ミミズクを買っても維持できずに手放してしまう人も多いそう。
鳥類は飼うの大変ですし、これだけ大きなミミズクになるとお世話も大変そう。

 

一番大変なのは餌やり。

かわいく見えるミミズクですが、エサは新鮮な生肉。
ラットやヒヨコ、ウズラの初生雛などを一口大に切って与えなくてはいけません。

 

しかも、しっかりと食べる部分を分けてあげる必要があるそう。
また、餌代も毎月1万近くかかることが特徴!

 

これは結構ハードル高いですね~
ペットとして飼われているフクロウの死因の多くは「餓死」によるもの。

 

なんか納得できるかも、、、軽い気持ちでは飼えないですね。

 

ちなみに、寿命が結構ながいのがミミズクやフクロウ。

小型のものであれば15~20年、大型のものは30~50年ともいわれています。

 

50年も生きるって相当長いですね~!
子供から飼っても、引退近くまで生きるってことですからね、、

 

ミミズクはケージが小さすぎるとストレスが溜まってしまうことがあるため大きなゲージが必要となります。
しかも水浴びができるスペースも必要。

 

ますますハードル高いな~ミミズク飼うの。

 

見た目がかわいいだけでは、飼えないことがよくわかりましたね。
ミミズクは値段が張るのと、餌がものすごく大変ということを覚えておきましょう。




最後に

目撃情報が相次いで話題になっていたミミズク。
残念な結果となってしまいましたね。

飼い主さん放し飼いにしてたのでしょうかね~。

ものすごく見た目がかわいいミミズク。
ただ、飼うのは大変です。

でも、フクロウ科は福を運んでくるといわれていますから
見れた人はラッキーでしたね。




おすすめの記事