舞台『デスノート　ＴＨＥ　ＭＵＳＩＣＡＬ』主演は村井良大！みどころ・あらすじは？

2015年、2017年にミュージカル化し、人気を博した『デスノート　ＴＨＥ　ＭＵＳＩＣＡＬ』が帰ってきます！

小池徹平さんらが出演していましたが、今回はオール新キャストで上演とのことで、これまた期待が高まります！

夜神月役には村井良大さん・甲斐翔真さんのWキャスト、エル役には高橋颯さんなどが決定している今回の舞台『デスノート　ＴＨＥ　ＭＵＳＩＣＡＬ』はどうなるのでしょうか？

あらすじやみどころをご紹介していきます！

『デスノート　ＴＨＥ　ＭＵＳＩＣＡＬ』の基本情報

【音楽】フランク・ワイルドホーン
【演出】栗山民也
【作詞】ジャック・マーフィー
【劇作・脚本】アイヴァン・メンチェル
【出演】村井良大／甲斐翔真、高橋颯、吉柳咲良、西田ひらり、パク・ヘナ、横田栄司、今井清隆、川口竜也、小原悠輝、金子大介、鎌田誠樹、上條駿、長尾哲平、廣瀬真平、藤田宏樹、本多釈人、松谷嵐、渡辺崇人、石丸椎菜、大内唯、コリ伽路、華花、濱平奈津美、妃白ゆあ、町屋美咲、湊陽奈、森莉那

今回はキャストが一新され、また新たなデスミュが見られるという楽しみがありますし、演出はどう変わるのかにも期待が高まっています！

『デスノート　ＴＨＥ　ＭＵＳＩＣＡＬ』の魅力とは！

『DEATH NOTE（デスノート）』といえば、2003年、集英社「週刊少年ジャンプ」に連載された漫画で、原作・大場つぐみ先生のストーリー展開と、作画・小畑健先生の美麗なイラストで人気を博し、日本では累計発行部数3000万部を超えた超ヒット作品です。

その人気は、アニメ化や実写映画3本、実写ドラマ1本と、展開するほど。

特に、2006年に公開された実写映画『デスノート』は、数々の興行記録を打ち立て、日本だけでなくアジア・海外でも公開されています。

ちなみにアニメでは、声優の宮野真守さんが主人公・夜神月（やがみらいと）役を演じ、死神のリューク役にはあの中村獅童さんが、そしてライバルのL役には、名探偵コナンで工藤新一役を演じている山口勝平さんが演じていました。

そして2015年、『デスノート　ＴＨＥ　ＭＵＳＩＣＡＬ』が公演されます。

2.5次元ミュージカルといえば、最近は主流なのかというほど、作品数が増えましたが、なかでも『デスノート　ＴＨＥ　ＭＵＳＩＣＡＬ』は本場ブロードウェイミュージカルとのコラボレーションという革新的な2.5次元ミュージカルでした。

音楽は鬼才フランク・ワイルドホーン氏、音楽スーパーバイザーにジェイソン・ハウランド氏（グラミー賞経験あり）、演出は日本を代表する演出家・栗山民也さんという、世界的クリエイターが集結した作品なんです。

まさに日本ミュージカル界の革命！

“デスミュ”＝『デスノートTHE MUSICAL』初演以来熱狂的な作品ファンを生み出し、2017年に再演しましたが、2017年の再演では日本だけでなく、海外公演（台中公演）も行い大成功しています。

そんな超人気ミュージカルが、再び舞台に帰ってきます！

さらに、2020年の再々演では、オール新キャストでの上演です！

主演・村井良大プロフィール

名前：村井良大むらいりょうた
生年月日：1988年6月29日（31歳）
出身：東京都
身長：171 cm
血液型：O型
職業：俳優
所属：ウェーブマスター
出演：TV『風魔の小次郎』、『仮面ライダーディケイド』、『戦国鍋TV 〜なんとなく歴史が学べる映像〜』
　　　舞台『弱虫ペダル』

舞台や映画、テレビドラマで2006年から活動している村井良大さん。

過去には株式会社ベルジーエンタテインメント・ディビジョンに所属していましたが、事務所が解散してしまったため、現在はウェーブマスターに所属を変えています。

村井良大さんについては、あまり知らないという方も多いかもしれませんが、2009年『仮面ライダーディケイド』小野寺ユウスケ / 仮面ライダークウガ役で知っている方が多いかと思います。

村井良大さんは、どちらかというと舞台での出演が多く、多くの作品に出演しています。

2006年、舞台『赤毛のアン』にて俳優デビュー。

2007年テレビドラマ『風魔の小次郎』ではテレビドラマ初出演かつ初主演を果たし、2008年の舞台化で、舞台『風魔の小次郎』にて、舞台初主演も務めています。

2010年4月～2012年9月に放送された『戦国鍋TV 〜なんとなく歴史が学べる映像〜』では、「信長と蘭丸」の織田信長のほか、レギュラーで色々な歴史上の人物となって演じたり、歌ったり踊ったりしていました。

ちなみに「信長と蘭丸」の森蘭丸を担当していたのは、今2.5次元舞台で人気爆発の鈴木拡樹さんです。

舞台作品は数多いのですが、代表的なものは『ミュージカル・テニスの王子様』宍戸亮役（2008年～2009年）、舞台『弱虫ペダル』主演小野田坂道役（2012年～2015年）、『里見八犬伝』犬田小文吾役（2012年11月）、『RENT』主演マーク役（2015年、2017年）、舞台「魔界転生」（2018年）などなど。

そんな村井良大さん、視力は0.05以下という、超視力が低いのだそうです。

ちなみに好きな食べ物は、ウニ・鰤の照り焼き・大根の柴漬けといった渋いものから、バナナ・リンゴ・梨といった果物、水・トマトジュース・野菜生活・三ツ矢サイダー、さらにフルーツガムというちょっとかわいい（？）ものなど、色々なものが好きなようです。

「生まれ変わるなら鷹になりたい」という村井良大さん、今回はデスノートを拾ってしまった天才・夜神月を演じます！

あらすじ・みどころ！

■ ストーリー
成績優秀な高校生・夜神月（やがみライト）は、ある日、一冊のノートを拾う。ノートには、「このノートに名前を書かれた人間は40秒で死ぬ」とあった。それは、死神が退屈しのぎに地上に落とした“死のノート”（デスノート）であった。犯罪者を裁ききれない法律に、限界を感じていたライトは、ある日、テレビで幼稚園に立てこもる誘拐犯の名前をデスノートに書いてみる。すると、誘拐犯は突然、心臓発作で息絶えた。

「自分こそが神に選ばれ、犯罪者のいない世界を創る“新世界の神”だ」と、ライトはデスノートを使い、犯罪者の粛清を始めていく。世界中で犯罪者が不可解な死を遂げていく事件が相次ぐ中、インターネット上ではその犯人を「キラ」と呼び、称賛しはじめる。犯罪の数が激減する中、警察は犯人の手掛かりさえつかめないでいた。そこへ、これまであらゆる難事件を解決してきた謎の名探偵Ｌ（エル）が事件を解決すべく、捜査を開始する。