舞台『天保十二年のシェイクスピア』唯月ふうかが出演!あらすじやみどころは?

舞台『天保十二年のシェイクスピア』唯月ふうかが出演!あらすじやみどころは?

井上ひさしさん原作の『天保十二年のシェイクスピア』が2020年2月、舞台に帰ってきます!
高橋一生さんはじめ、豪華キャストの中、唯月ふうかさんも出演されます!

 

『天保十二年のシェイクスピア』とは、いったいどんなお話なのでしょうか?

そして唯月ふうかさんとは、どんな女優さんなのでしょうか?

 

みどころやあらすじ、魅力をご紹介します!

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『天保十二年のシェイクスピア』詳細

タイトル:『天保十二年のシェイクスピア』
公演期間: 2020/2/8(土) ~ 2020/3/10(火)
会  場:日生劇場 (東京都)、梅田芸術劇場メインホール (大阪府)
原案・原作:井上ひさし
音  楽:宮川彬良
演  出:藤田俊太郎
出  演:高橋一生・浦井健治・唯月ふうか・辻萬長・樹里咲穂・土井ケイト・阿部裕・玉置孝匡・章平・木内健人・熊谷彩春・梅沢昌代・木場勝己 他

公演について

日生劇場にたぎる熱きカオス

“シェイクスピア四大悲劇”として名高い「リア王」「マクベス」「オセロー」「ハムレット」
“世界中から愛される永遠のラブストーリー”「ロミオとジュリエット」
“野望に生きる異形の王”「リチャード三世」

発表から約400年、世界中で上演され続け、現代演劇においても絶大な影響を与え続けるウィリアム・シェイクスピア全作を横糸に、江戸末期の人気講談「天保水滸伝」を縦糸として織り込んだ井上ひさしの傑作戯曲。

井上ひさしさんの戯曲の中でも、傑作と呼び声の高い作品です。
世界的に有名なシェイクスピア全37作品の要素と、宝井琴凌作『天保水滸伝』などの侠客談義をもとにつくられた、壮大な任侠劇で、過去に何度か舞台化されています。

 

傑作中の傑作であるにもかかわらず、上演されることの少ない脚本でもあるのだとか。

上演される回数が少ないのには、驚きの理由が!

 

実は『天保十二年のシェイクスピア』、壮大すぎて、まともに上演すると、なんと4時間以上にも及ぶのだとか!

初演は1974年で出口典雄さん演出でしたが、その時には終電が近くなってしまい、途中退場せざるを得ない観客が少なくなかったそうです。

 

色々な意味で恐ろしい作品ですね!

 

2002年にいのうえひでのりさん演出、2005年に蜷川幸雄さん演出で上演されましたが、2002年には鴻上尚史さんが関わって戯曲をしており、2005年上演時には井上ひさしさん自らの手で戯曲を改訂し、短くしているそうです。

 

しかし、脚本のカットも、腕のみせどころ。
今回の演出は、いったいどうなっているのでしょうか!

 

見逃せません!


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出演・唯月ふうかプロフィール

名前:唯月 ふうか(ゆづき ふうか)
本名(旧芸名):川上 桃子(かわかみ ももこ)
愛称:ふうちゃん
血液型:A型
生年月日: 1996年9月8日 (年齢 23歳)
出身:北海道 札幌市
身長:154 cm
職業:女優・歌手・タレント
所属: ホリプロ
出演:『おはスタ』『アヤメくんののんびり肉食日誌』『燐寸少女 マッチショウジョ』

 

唯月ふうかさんは、もともとスターダストプロモーション所属でしたが、現在はホリプロに所属を変えています。

 

洗足学園音楽大学ミュージカルコースを卒業された唯月ふうかさんは、現在、女優として、主に舞台を中心に活動しています。

 

唯月ふうかさんといえば、『ピーター・パン』『デスノートThe musical』『スウィーニー・トッド』『レ・ミゼラブル』『屋根の上のヴァイオリン弾き』『舞妓はレディ』など、大きな舞台に多数出演し、大活躍されています。

 

趣味はアルパカグッズ集め、ツムツムグッズ集めという、かわいい一面を持っている唯月ふうかさんですが、『天保十二年のシェイクスピア』では、いったいどんな人物像を見せてくれるのでしょうか!


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『天保十二年のシェイクスピア』あらすじは?

あらすじ
江戸の末期、天保年間。下総国清滝村の旅籠を取り仕切る鰤の十兵衛は、老境に入った自分の跡継ぎを決めるにあたり、三人の娘に対して父への孝養を一人ずつ問う。腹黒い長女・お文と次女・お里は美辞麗句を並べ立てて父親に取り入ろうとするが、父を真心から愛する三女・お光だけは、おべっかの言葉が出てこない。十兵衛の怒りにふれたお光は家を追い出されてしまう。

月日は流れ、天保十二年。跡を継いだお文とお里が欲のままに骨肉の争いを繰り広げている中、醜い顔と身体、歪んだ心を持つ佐渡の三世次が現れる。謎の老婆のお告げに焚き付けられた三世次は、言葉巧みに人を操り、清滝村を手に入れる野望を抱くようになる。そこにお文の息子 ・きじるしの王次が父の死を知り、無念を晴らすために村に帰ってくる―。

主役はみなさまの想像力。この争いの行く末はいかに・・・

天保十二年を舞台に、シェイクスピアの傑作の要素を盛り込みまくった『天保十二年のシェイクスピア』。

そんな『天保十二年のシェイクスピア』で、唯月ふうかさんは、「お光/おさち」という役で出演します。

 

悪役中の悪役を演じる高橋一生さんに対して、唯月ふうかさんの役どころやいかに・・・。

ぜひ劇場でご覧いただきたいです!


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まとめ

天保十二年に巻き起こる、シェイクスピアの傑作の昇華の物語。
キービジュアルも徐々に公開され、ますます気になります!

これからも、舞台『天保十二年のシェイクスピア』を応援していきます!

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