舞台『デスノート THE MUSICAL』レム役を演じるのは韓国の女優パク・ヘナ!

舞台『デスノート THE MUSICAL』レム役を演じるのは韓国の女優パク・ヘナ!

 

2015年初演、2017年再演、そして2020年、舞台『デスノート THE MUSICAL』が再び帰ってきます!

 

夜神月役は村井良大さんと甲斐翔真さんがW主演で登場し、人気のL役は高橋颯さん、そして弥海砂役には吉柳咲良さんなど、若手でまだ名前が知られていない俳優が抜擢されています。

 

そんな中、死神レム役には、韓国からパク・ヘナさんが招致されました!

 

韓国のミュージカル女優ということですが、一体どんな女優さんなのでしょうか。

あらすじやみどころを、ご紹介していきます!

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『デスノート THE MUSICAL』の基本情報

【音楽】フランク・ワイルドホーン
【演出】栗山民也
【作詞】ジャック・マーフィー
【劇作・脚本】アイヴァン・メンチェル
【出演】村井良大/甲斐翔真、高橋颯、吉柳咲良、西田ひらり、パク・ヘナ、横田栄司、今井清隆、川口竜也、小原悠輝、金子大介、鎌田誠樹、上條駿、長尾哲平、廣瀬真平、藤田宏樹、本多釈人、松谷嵐、渡辺崇人、石丸椎菜、大内唯、コリ伽路、華花、濱平奈津美、妃白ゆあ、町屋美咲、湊陽奈、森莉那

 

本場ブロードウェイミュージカルとタッグを組み、スタートした「デスミュ」ですが、今回は死神レム役に、韓国からミュージカル女優をスカウトしてきました!

 

その名もパク・ヘナさん。

 

日本のミュージカルですが、死神レム役は韓国のミュージカル女優、パク・ヘナさんを招致するとは、さすが「デスミュ」は国際的ですね。

 

しかし、韓国ミュージカル俳優パク・ヘナさんとは、いったいどんな女優なのでしょうか。

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レム役 パク・ヘナ プロフィール

名前:パク・ヘナ
愛称:ヘナ兄貴(※一説 ※韓国内)
生年月日:1982年
配偶者:キム・チャノ(ミュージカル俳優)

 

パク・ヘナさんは、韓国キャスト版でも同じレム役を演じていた女優です。

2020年番「デスミュ」のキャスティングにあたり、韓国キャスト版『デスノート』を、ホリプロの制作陣と栗山演出が見たそうなんですが、その時、レムを演じていたパク・ヘナさんの実力が目に留まり、日本版に出演してほしい、とラブコールをおくった、と韓国PLAYDBの公演ニュースには書いてあります。

 

しかも2020年の「デスミュ」では、パク・ヘナさんは日本語でレムを演じます。

 

それにしても、パク・ヘナさん、とっても美人ですね!

韓国では、美人のことを「オルチャン」というそうですが、まさにパク・ヘナさんにぴったりの言葉ですね!

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パク・ヘナの実力がすごい!

パク・ヘナさんといえば、ディズニー映画『アナと雪の女王』のエルサ「Let It Go」の歌唱部分に声をあてています。

他にも、ミュージカル『ウィキッド』のエルファヴァ役、『キング・アーサー』モーガン役など、少女から妖艶な役までを演じ分ける、実力派です。

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特に、ミュージカル『フランケンシュタイン』エレン/エヴァ役を演じたパク・ヘナさんは、1幕で聖母のようなエレンを演じ、2幕で登場するヘナ=エヴァを、「怪物以上の怪演」と話題になるほどの演技力を見せました。

 

ミュージカル『フランケンシュタイン』において、パク・ヘナが歌った「男の世界」という曲は、状況説明的な歌詞で、本編とのかかわりも少ないので、『フランケンシュタイン』を何十回も見ているミュージカル通の間では「休憩時間」などと呼ばれてしまう曲です。

しかし、パク・ヘナさんのエキセントリックな歌い方に、ミュージカル通は「ヘナ兄貴」と称賛の嵐でした!

 

「デスミュ」のレム役も、ホリプロや演出家が見てオファーをしたということですから、かなりの怪演が期待できます。

 

韓国版ですでに演じたレム役ですが、パク・ヘナさんが日本語で、しかも役を重ねることで、2020年日本版の『デスノート THE MUSICAL』レムをどう演じ、どう進化させるのか・・・!

 

非常に期待が高まっています!

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あらすじ・みどころ!

■ ストーリー
成績優秀な高校生・夜神 月(やがみライト)は、ある日、一冊のノートを拾う。ノートには、「このノートに名前を書かれた人間は40秒で死ぬ」とあった。それは、死神が退屈しのぎに地上に落とした“死のノート”(デスノート)であった。犯罪者を裁ききれない法律に、限界を感じていたライトは、ある日、テレビで幼稚園に立てこもる誘拐犯の名前をデスノートに書いてみる。すると、誘拐犯は突然、心臓発作で息絶えた。

「自分こそが神に選ばれ、犯罪者のいない世界を創る“新世界の神”だ」と、ライトはデスノートを使い、犯罪者の粛清を始めていく。世界中で犯罪者が不可解な死を遂げていく事件が相次ぐ中、インターネット上ではその犯人を「キラ」と呼び、称賛しはじめる。犯罪の数が激減する中、警察は犯人の手掛かりさえつかめないでいた。そこへ、これまであらゆる難事件を解決してきた謎の名探偵L(エル)が事件を解決すべく、捜査を開始する。

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まとめ

2020年版『デスノート THE MUSICAL』で、韓国の実力派ミュージカル女優、パク・ヘナさんの演じるレム役が見られるのは、とても貴重な機会です!

 

これは見逃せません!

 

これからも『デスノート THE MUSICAL』とパク・ヘナさんを応援していきます!

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