キラキラネーム「王子様」を改名!弟の名前もキラキラって本当?

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キラキラネームから改名する人が、自分の改名談を公開し、キラキラネームに悩む人を後押しする話題が続いています。

 

2019年3月9日には、「王子様(おうじさま)」という名前を持つ、山梨県の高校3年の男性(18)が甲府家庭裁判所に改名を申し立て、認められたニュースがありました。

「赤池王子様」から「赤池肇」さんへと改名した男性には弟がいて、やはりキラキラネームだという噂が!

 

今回は「王子様」から改名に踏み切ったいきさつや、「王子様」の弟もキラキラネームなのか、まとめました。




改名の理由は?

「王子様」というキラキラネームを持つ男性が、改名に踏み切った理由はなんだったのでしょう。

 

「王子様」という名前を付けられた男性は、改名を自らの名前は「恥ずかしい」として、甲府家裁に申し立てを行っていました。

具体的な出来事として、「女の子から噴出されるようになった」という、なんとも気の毒な話もありました。

 

子どもの頃ならかわいいのかもしれないが、80歳になっても『王子様』とはいかない」と、赤池肇さんは疑問を持っていたそうです。




母親はなぜ王子様と名付けたのか

赤池肇さんの名前を、赤池「王子様」と名付けたのは、母親だといいます。

父親や親類には相談せず、独断で付けたそうです。

 

世間的に見ればキラキラネームとはいえ、名前は思い入れや意味が合ってつけるもの。

赤池肇さんの母親は、なぜ「王子様」という名前をつけたのでしょうか。

 

赤池肇さんの話によれば、赤池肇さんの母親が「王子様」という名前を付けた理由は

 

母親にとっての唯一無二であるというのが由来らしいです

 

ということです。

 

親の愛情が、命名「王子様」という形となって表れたのですね。

世間の感覚とは違いますが、息子として大事に思われているようです。




母親との仲は大丈夫?

「赤池王子様」さんと名付けられ、改名に踏み切った「赤池肇」さん。

高校生といえば思春期ですし、名前に悩みを抱えていたということから、名付け親である母親との仲は大丈夫なのでしょうか。

そして、どんな母親なのでしょうか。

 

赤池肇さんの画像は、ニュースにもなりましたし、本人がツイッターで後悔しているのですが、「王子様」という名前の名付け親である母親の画像は公表されていません。

 

しかし赤池肇さんのツイッターに「ママ」という本文の動画があります。

音声が入っているのですが、こちらが母親ではないか、と思われます。

 


撮影者がお母さんでしょうか。

名前の件でてっきり不仲なのかな、と思ってしまいがちですが、仲のよさそうな母子です。




赤池王子様(赤池肇)さんの弟もキラキラネーム?

「王子様」と名付けられた赤池肇さんには、弟がいるそうです。

しかも赤池肇さんによれば、「弟もキラキラネーム」なのだとか。

両親の離婚など、複雑な家庭事情の赤池肇さん。

 

母親の方についていったのですがそこで再婚、弟(キラキラネーム)ができました。

 

さすがに弟さんの名前や画像については、赤池肇さんも公開していませんでした。

弟さんもキラキラネームということですし、ネット上にアップしようものなら騒ぎになりかねませんしね。

 

弟さんも、キラキラネームが嫌だとしたら、兄の赤池肇さんの経験を活かして、改名する日が来るかもしれません。




「王子様」から改名、「あきらめないで」

「赤池王子様」と名付けられた「赤池肇」さん。

キラキラネームに悩み、改名を訴えて認められた経験から、親となる人たちへメッセージを投げかけています。

 

キラキラネームは初対面の人に笑われてしまったり不必要に有名になって知らない人からバカにされたりするのでこれから親になる人は本当によく考えて子供に名前をつけてあげてください。

 

また、赤池肇さんは、同じようにキラキラネームを持つ人に対してもメッセージを送っています。

 

キラキラネームの十字架を背負った同士”に申請は安価で出せるし、通らなくてもまた出せるので勇気を持って行動して欲しい。

希望を捨てないで欲しい。

 

赤池肇さんが改名したニュースは、キラキラネームで悩み苦しんでいる人たちに、希望を与えるに違いありません。




まとめ

「赤池王子様」と名付けられ、「赤池肇」さんと改名することが認められた男性について見てきました。

 

弟さんもキラキラネームということですから、母親のセンスで2人とも名づけられたようです。

このキラキラネームを、父親は快く受け入れたというのですから、命名しないまでも、父親も同じような価値観だったのかもしれません。

 

しかし本人はやはり苦しんだ様子。

 

名付けの際には、子供を苦しめないよう、くれぐれもご注意を。




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