口の周りが黒い!中学生でもできるお金をかけない方法!
口の周りが黒い・・・。
人には言えないけど、そんな悩みを抱えている人は、意外に多いのではないでしょうか。
口だけが黒いのって、目立つし、すごく嫌ですよね。
何万円もかかるような化粧品や治療はムリだし・・・。
なんとかならないでしょうか。
今回は、お金をかけなくてもできる、口の周りの黒ずみを綺麗にする方法について、みていきます。
口の周りが黒い!なぜ黒くなる?
口の周りが黒くなる原因は、メラニンです。
メラニンができる原因といえば、日焼けによる紫外線が思い浮かびますよね。
しかし、メラニンができる原因は、それだけではありません。
乾燥、紫外線(日焼け)、摩擦、ビタミン不足、ニキビなど炎症の跡など、さまざまな原因が、口の周りの黒ずみを引き起こします。
口の周りってどんな部分?
口の周りって、どんな部分だと思いますか?
口といえば、しゃべるので、顔の中でもよく動く部分ですね。
そんな口の周りの皮膚は、実は皮膚が薄く、気づかないうちに乾燥しやすい部分です。
ニキビができやすい場所でもあります。
ニキビができても、絶対につぶしたり、触ったりしてはいけません。
何年後まで、口周りの黒さに、悩むことになります。
しかし、多くの場合が、こうした皮膚の表面的なことが、口の周りが黒い原因となっているので、乾燥やニキビにしっかり対策をしていけばよいことになります。
ケアの方法・ステップ①
皮膚の表層のケアで、大体の人は良くなるはずです。
では、皮膚のケアはどうしたらいいのでしょう。
まずは、できてしまった黒ずみを、なくしていきましょう。
角質除去・皮膚の生まれ変わりをうながすために、皮膚の表面にある、要らなくなった角質を取り除きます。
ピーリング剤やスクラブ剤を用います。
買うなら、できるだけ天然成分から作られているものを選びましょう。
しかし、天然成分でできているものは高価ですし、薬局などで見かける安価なものは、だいたいはケミカル(化学・石油由来)商品です。
かえって肌トラブルの元になったり、経費毒(けいひどく)といって、皮膚から体の中に石油由来成分が浸透していくので、あまりオススメできません。
ピーリング剤やスクラブ剤を手に入れられない場合、使えるのが、ヨーグルトです。
ヨーグルトは、ピーリング効果があるので、ヨーグルトでやさしくマッサージするといいでしょう。
しかし「黒ずみをはやく取りたいから」と焦って、1日に何回もやるのはおすすめできません。
皮膚が薄くなりすぎてしまい、かえってダメージを受けやすくなり、危険です。
数日に1回、1週間に1回くらいにしましょう。
ケアの方法・ステップ②
洗顔は注意が必要です。
石けんや洗顔料は、洗浄力が強すぎると、必要以上に油分を落としてしまいます。
必要以上に油分を落としてしまうと、乾燥の原因や肌の痛みの原因になる一方で、脳から「油がたりないよ!」という指令がでて、おでこなどがかえって油っぽくなってしまう原因にもなります。
肌を傷めない洗顔方法をしていきましょう。
まず、洗顔の際の温度。
熱いお湯はだめです。
油分を落としすぎてしまい、乾燥や肌を傷める原因になります。
かといって、冷たい水だと、毛穴が開かず、汚れを落としきれません。
肌よりも低い温度の、ぬるま湯をおすすめします。
洗顔が終わった後なら、冷たい水で毛穴を引き締めるのもいいでしょう。
洗顔料は、やはり天然成分からできているものをおすすめします。
そういったものが買えない場合でも、こすりすぎたり、洗いすぎたりすることだけは、絶対に避けましょう。
ネットを使ってよく泡立て、手と顔の皮膚が触れないように洗うか、ネットがないならば、サッと簡単に洗って済ませましょう。
ケアの方法・ステップ③
洗顔が終わったら、しっかり保湿をします。
美白系や、ビタミン系を謳っている商品がいいでしょう。
口周りは、他の場所とわけて、クリームを使ってもよいでしょう。
乾きやすいので、化粧水を2度づけしたり、美白や保湿のクリームを使いましょう。
ハトムギや、アロエなどの成分からできている化粧水もおすすめです。
また、口の周り専用に、自分でつくることもできます。
レモン1/4のしぼり汁と、ハチミツかヨーグルト大さじ1を混ぜて、気になる部分に塗ります。
乾いたら、ぬるま湯でやさしく洗い流しましょう。
ちなみに、ヨーグルトはピーリング効果、ハチミツは保湿効果が高いです。
ハチミツを唇に塗ってラップをし、5分くらい置くと、荒れていた唇がツヤツヤになるほどです。
最後に
口の周りが黒いのを、ケアする方法をお伝えしてきましたが、早寝・早起き、質のよい睡眠が大事です。
栄養が偏ったり、内臓が弱ったりすると、肌にそのまま影響がでます。
規則正しい生活を送りましょう。
そして、ストレスもメラニン発生の原因となるので、窮屈にならずに、気楽な気持ちでケアしていきましょう。