新井浩文さんが暴行事件を起こし、公開予定だった映画『台風家族』は放映延期に、『善悪の屑』は公開の見込みが立っていません。
新井浩文さんが出演し、公開予定だった映画は無事公開されるのでしょうか。
それともお蔵入りとなってしまうのでしょうか。
映画公開をすべきか、お蔵入りとするのが正しいのか。
世間の人はどう思っているのでしょうか?
新井浩文さんプロフィール
名前:新井 浩文(あらい ひろふみ)
生年月日: 1979年1月18日 (年齢 40歳 2019年現在)
出身: 青森県 弘前市
身長: 181 cm
職業:俳優
所属:アノレ(解雇)
ノミネート: 日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞
バイプレイヤーとして名高い俳優の新井浩文さん。
ビートたけし監督映画『アウトレイジ ビヨンド』などのヤクザ映画や、「ゲス」の役も完璧に演じるので、「ゲスを演らせたら一番」と言われるほどでした。
確かに、新井浩文さんの演じるゲスな男の役は、芯を感じますし、見ていてハラハラドキドキ、引きずり込まれてしまいますよね。
しかし、現実世界でゲスな事件を起こしてしまった新井浩文さん。
テレビやネットニュースでも毎時間取沙汰されています。
逮捕された2019年も、2作品の映画公開が決まっていただけに、放映できなかった場合の損害賠償金額も数億円に上るのでは、と言われています。
2019年公開予定『台風家族』『善悪の屑』はどうなる?
2019年も2作品の映画公開が決定していた、人気俳優の新井浩文さん。
さすが人気俳優ですね。
しかし、公開予定だった『台風家族』『善悪の屑』の両作品とも、新井浩文さんの事件があったため、予定通りの公開とはいかなくなってしまいました。
2019年6月公開予定「台風家族」→公開延期
2019年内公開予定「善悪の屑」→未定・取り直しは困難
『善悪の屑』は、具体的な公開時期は決まっていなかったものの、2019年内の公開を予定していました。
しかし、新井浩文さんの事件をうけて、いつ公開するかわからない状況にはかわりありません。
そもそも、公開できるかどうかが、あやしくなってきました。
もし2作品の公開が放映できないとなると、新井浩文さんにかかる損害賠償金額は、なんと数億円にも上ると言われています。
しかも『善悪の屑』は新井浩文さんがW主演で出演している作品のため、今さら”撮り直すのは困難“なのだそうです。
せっかく公開が決まっていた映画2作品。
この作品は今後どうなってしまうのでしょうか。
公開される日は来るのでしょうか。
映画公開は自粛すべき?公開すべき?ネットの反応は
新井浩文さんの暴行事件によって、新井浩文さんが出演している新作映画作品の公開が危ぶまれています。
女性への暴行事件という、許されない事件を起こしていることへの批判が高まる一方、「作品に罪はない」「共演者がかわいそう」などの声も見受けられます。
新作映画作品の公開について、どういう措置が取られるべきだと、世間は思っているのでしょうか。
ネットの反応をみてみましょう。
①公開が危ぶまれていることに「残念」の声
映画「台風家族」
出演の新井浩文さんの逮捕報道を受け、
2019年に予定しておりました同映画の公開を延期の連絡がありました。
事件の経過を見ながら今後の対応を決めていくということです。
本当に良い作品に仕上がってるので
残念なのです。— nkbyc (@ciicaco) 2019年2月2日
数年後また兄弟役の巡り合わせ
嬉しかっただろうな全てを失ってまで、、
その代償は、、待ち望んでいるファンはもちろん作品に携わっている方々の事を想うと、、
みんなの想いが無にならない事を願ってホント、、悔しい、、#中村倫也#新井浩文#星ガ丘ワンダーランド #台風家族 pic.twitter.com/3HUKPn035l
— さつこ (@taremegadaisuki) 2019年2月1日
事件を起こした新井浩文さん以外の人は、関係ないと言えば関係ないですからね。
巻き込まれてしまったことは、本当に気の毒としか言いようがありません。
②公開自粛は「まともな対応」の声
新井浩文とムロツヨシと擁護してる頭お花畑のファン、映画延期しても公開して欲しいとか言ってる業界人には、新井が出演予定してた映画「善悪の屑」の原作者のコメントを目にしっかりと焼き付けて欲しい
これがまともな大人の対応の仕方だよ pic.twitter.com/26wfgLql8Q— 残骸 (@bye_dunno) 2019年2月2日
被害者女性のことを真っ先に考えるのが、「まともな大人の対応」という意見は、とてもうなずけます。
『善悪の屑』原作者の被害者女性を慮る、配慮ある言葉に、しみじみと被害者女性の心中を考えさせられます。
○番外編(1)
映画「善悪の屑」にとって新井浩文逮捕の何が致命的かというと、この作品は世の中で警察も裁けないゲスな屑野郎たちを被害者に代わって制裁をくわえていく内容なので、裁く側がリアル屑だと…マズいでしょ。ということなのよね。
— ぶくろごろう…ぅ (@goro_bukuro) 2019年2月1日
『善悪の屑』の作品の性質上、新井浩文さんが今回のようなゲスな事件を起こすのはまずい、という意見です。
ゲスな役を演じ、作品を世に送り出すことで、現実世界のゲスを啓発していくのが、いわば『善悪の屑』での新井浩文さんさんの役割でした。
それなのに、現実世界でゲスなのでは、作品の説得力はまるっきり無くなってしまいます。
誰よりもやってはいけないことを、してしまったわけですね・・・。
○番外編(2)
新井浩文逮捕されたけど銀魂はモザイクかけて放送するぐらいやりそう
— リン (@toxic16972) 2019年2月2日
こんな時に不謹慎かもしれませんが、確かに『銀魂』ならやりそう・・・。
まとめ
映画の公開に見通しが立たない事を、残念がる声も非常に多いです。
しかし、『善悪の屑』原作者の言うように、被害者女性がさらに傷つかないよう、十分な配慮を行ったうえで、対応を検討してもらえたらいいですね。