小泉環境相の育休!みんなの反応は?ツイッターで大批判!?
小泉進次郎環境相(38)が育休を取得したことが物議をかもしていますね!
環境大臣である小泉進次郎氏が育休を取るということは、どういった意味を持つのでしょうか。
本人の主張や、世間の反応をチェックしてみましょう。
そもそも育休とは
育児休暇は、こんな制度です。
“原則子どもが1歳になるまで(誕生日の前日まで)取得可能なので、出産した女性の場合は産後休暇(8週間)後の10ヶ月が育児休業期間です。 男性は子どもが生まれた日から育休を開始できます。 産前産後休暇は、産前42日(6週間)、産後56日(8週間)になりますが、予定日と出産日が異なることもあります。”
延長で2歳まで取得することができる育児休暇。
しかし、実際問題、会社の都合などで穴があけられず、育休の取りづらさ・取れても肩身の狭さなど、長いこと問題になっています。
女性の育児休暇でさえ取りづらいのに、男性の育児休暇はまだまだ普及率は低いのが現状です。
昔のように、祖父母や近所に支えられている育児環境はなく、さらに女性も働くのが当たり前の世の中では、男性の育休取得も、当たり前に取れる環境が必須です。
そんな中、環境相である小泉進次郎さんが、育休を取り、話題になっています。
アナウンサーの滝川クリステル(42)さんは2020年1月17日に、第1子を出産しました。
男児が生まれたことに対し、小泉進次郎さんは「立ち会えて良かった。母子ともに健康で、それが何よりです」とコメントしています。
もちろん、元気な命が誕生したことは喜ばしいことなのですが、これを環境大臣がやったということが、世間で物議をかもしているのです。
育休の現状
少子化対策の一環で誕生してきた「育児休暇」。
しかし、制度としてはあるものの、実際には取得できない人が多いのが現状です。
「制度があるけど使えない」
「使える雰囲気ではない」
「フリーランスには関係のない話」
こういった現状は、まったく打破されていません。
国会議員の中でも、育児休暇取得のパフォーマンスが何例かありましたが、そんな度に持ち上がる国民感情は
「議員だから育休が取れるだけで、私たち国民の環境は変わらない」ということでしょう。
そんな中、今回は環境相という、「大臣」の育休取得。
小泉進次郎大臣には、どんな評価が下されるのでしょうか。
環境相・小泉進次郎の言い分
小泉進次郎大臣は、第1子誕生から3カ月以内の期間で、通算2週間の育児休暇を取得すると発表しています。
小泉進次郎大臣の育休は、「史上初の閣僚の取得」となりますので、小泉進次郎大臣本人も「批判はつきもの。賛否両論あると思います」とコメントしています。
育休を取りながらも、国会審議・閣議にも出席し、大臣の決裁事務も続けるとのことです。
それだけでなく、短時間勤務・テレワーク(在宅勤務)も利用し、公務は続けていくとのことです。
嫁・滝川クリステルさんが出産を終えた時のコメントでは「立ち会えて良かった。母子ともに健康で、それが何よりです」と発言していました。
世間の反応①賛成派
こんな小泉進次郎大臣の行動に、巷の反応はどんなものがあるのでしょうか。
男性の政治家が次々に小泉環境相の育休取得に反応しているけれど、多方面に目配りしつつ発言したいのなら、まず自分は子育てを妻にほぼ任せてしまってきたことを述べ、変化を期待する言葉、続いて一般官僚や民間への配慮を示す順序がよいのでは。政治家が身を糺すメッセージはいいが、自分事感も大事。
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) January 16, 2020
小泉進次郎さんと滝川クリステルさん㊗️
第1子誕生おめでとうございます🎊🎉めっちゃイケメンになりそうですね😆
立ち会われたそうで
幸せ感120%ですね✨✨色々育児休暇の件で報道されてますが
私は指示しますょ😊💕
お仕事も育児にも頑張って貰いたいですね❤❤おめでとうございます❤❤ pic.twitter.com/mS4HkrgRfc
— Naomi (@Naomi_0514) January 17, 2020
世間の反応②反対派
反対意見には、こんなものがありました。
小泉進次郎、滝川クリステルみたいなセレブ夫婦が、育休とゆとらないって、本当はどうでもいい。
困ったら、ベビーシッターでも、ヘルパーさんでも雇える立場。
本当に育休の議論が必要なのは、親も側にいなくて夫婦だけで、生活のために仕事に追われてる夫がいるママのワンオペ育児のパターンだよね。— Hiromi1961 (@Hiromi19611) January 16, 2020
小泉進次郎氏「育休で空気を変えていく」て?
時給で働いている人々、雨の日は工事を休まなくてはならない人々、一人休んだら他の人がその分を補わなけりゃならない職場、有給?風邪引いた時の為に取って置くわ。小泉さん金持ちだし国会が大事だから、家政婦さんとかを頼みなさいよ、— はつみみ (@risusuzume) January 16, 2020
大臣という重要なポストにあるのに必死さは全く感じませんね。命懸けでやるような職務にこんなのんびりした態度は話になりません。勿論、小泉氏だけではなく、命懸けでやる閣僚は全然見当たらないのですが、その中でも、育児休暇など、のんびりしすぎ。一般人の方が必死です。https://t.co/XC5ZV00Iec
— グレンコ アンドリー (@Gurenko_Andrii) January 16, 2020
特に話題になっているのは、高須クリニックの高須医院長のツイート。
僕は公務より育休を優先させる空気なんか歓迎できません。
公務を辞任して育休に専念するか、育休を返上して公務に専念することを望みます。
公務を優先するのは公僕の義務だと思います。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000535-san-soci— 高須克弥 (@katsuyatakasu) January 15, 2020
3万を超える「いいね」がついています。
議員からもこんな声が。
小泉大臣が育児休暇取得予定とのこと。男性の育児休暇取得率の向上には期待していますが、大臣という重要な職責をよく配慮し、内閣の中でもコンセンサスをつくった上で最終的な判断をしていただきたいと思います。また環境省の職員が安んじて育児休暇を取れる環境を整えてほしいとも思います。 pic.twitter.com/jy32a8ZyLu
— 山口なつお (@yamaguchinatsuo) January 16, 2020
世間の反応③その他
賛成、反対ではなく、モノ申したいという方も。
小泉さんには「2週間の育児休暇を取って分かったことは育児休暇は2週間では全く足りないということです。つまり育児休暇は2週間では全く足りないのです」と感想を述べてもらいたい。
— かばさん (@kabanouta) January 15, 2020
皮肉も結構言われているようです。
小泉環境大臣が育児休暇の利用を公言したのは素晴らしいニュースだ。
特に小泉氏のように、今まで実質的な功績が全く無く、あまり仕事をしていると思えない人物が育休取得を堂々と宣言することは、育休は誰にでも行使できる当然の権利だと、社会に伝えるメッセージとなる🤗
https://t.co/4L1Wg0EtwS— ファリードやす (@Yasu9412) January 16, 2020
大臣が育休をとるのは
どうなんだという意見は、理解できますが
小泉さん、就任してからの
仕事ぶりをみたら
休んでも、支障はないかも💦 https://t.co/KtR5xRc1iJ— みやびmama (@miyabi39mama) January 16, 2020
今までの行動にも言及されていますね。
【育休取得宣言が物議】
環境大臣・小泉進次郎氏
不倫や三股疑惑からの名誉挽回に利用か…育休を利用して疑惑から逃亡ですか⁉️
政治資金を使って不倫したの⁉️
してないの⁉️
この男の不誠実さは底無しかもしれない👽#小泉進次郎 #不倫 #政治資金 #横領 https://t.co/QjBcDqgLT4— 旭美 千明 (@chiakiasami) January 16, 2020
小泉環境大臣
話の内容に芯がない、筋がない、ベストな育休ってなんだ!?
育児するかしないか
休みを取るか取らないかだけでしょう!
ペテン師だな— hachi (@hachi06097803) January 17, 2020
小泉大臣、会見では「前例のない事は批判もつきもの」と話してたけど、妻となる人の友人と不倫しておきながら、政治資金についても明確な説明なし。批判も仕方ないのでは?国民から選別された人なのですから、公務に励んでください。
不倫と政治資金の明確な説明があれば育休応援できたのに。最低。— ペーパークリップ (@clip_errr_en) January 17, 2020
まとめ
正直、公的に受け入れられそうな理由を連ねて、使えるサービスは自分のために使っている感が否めないです。
大臣が取ったからといって、世間に育休取得が浸透するとは言えません。
小泉進次郎さんのパフォーマンスよりも、小泉進次郎さん自身が仕組みを作るほどの働きをしてくれた方が、世の中のお母さんたちは喜ぶと思います。
小泉進次郎さんという大臣が育休をとって喜ぶのは、小泉進次郎さんと滝川クリステルさんだけだと思いますが、言いすぎでしょうか。
盲目的に小泉進次郎さんを応援している人間ではないので、「議員の特権」を、自分都合で利用しているようにしか、見えないんですよね・・・。
大臣なのですから、自分の身の周り数人のことだけでなく、世の中の全員が喜ぶような仕事をする意気込みがほしいところです。
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