佐藤流司の事務所はどこ?舞台はやりたくなかった世界ってホント?

佐藤流司の事務所はどこ?舞台はやりたくなかった世界ってホント?

 

2.5次元舞台「テニミュ」「NARUTO」「刀ミュ」などでおなじみの俳優、佐藤流司さん。

最近話題の若手イケメン俳優ですが、所属事務所が意外なところなんです!

 

さらに佐藤流司さんは、もともと舞台を“やりたくなかった”!?

 

気になる話題を見ていきましょう!

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佐藤流司プロフィール

名前:佐藤 流司(さとう りゅうじ)
生年月日:1995年1月17日(24歳)
出身:宮城県
身長:172 cm
血液型:B型
職業:俳優、歌手
活動:2011年~-
所属:劇団ひまわり

【出演作品】
舞台:
『ミュージカル忍たま乱太郎シリーズ』村三木ヱ門 役
『ミュージカル・テニスの王子様』2ndシーズン財前光 役
『ライブ・スペクタクル NARUTO』シリーズうちはサスケ 役
『學蘭歌劇 帝一の國』シリーズ 久我信士 役
『ミュージカル 刀剣乱舞』シリーズ 主演・加州清光 役
『Rock Opera R&J』主演・ロミオ 役

テレビ:
『仮面ライダーフォーゼ』 第7話、8話 佐竹輝彦/ ハウンド・ゾディアーツ(声)役
『ファイブ』主演・清水トシ 役
『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』西川泰志 役
『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』星矢 役

映画:
『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』佐竹輝彦 役
『HiGH&LOW THE WORST』西川泰志 役


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佐藤流司の経歴をおさらい!

幼少期から芸能界に憧れていたという、佐藤流司さん。
そんな佐藤流司さんを、応援していた両親は、佐藤流司さんに対して「普通の生き方をするな」と後押ししていたそうです。

佐藤流司さんは「劇団ひまわり」の所属ですが、その理由は「たまたま見た新聞に劇団ひまわりの広告があったから」オーディションに応募したそうです。
「たまたま」でオーディションに合格し、所属俳優になってしまうところが、すごいですね!

そしてデビューは2011年の『仮面ライダーフォーゼ』の佐竹輝彦役。
このころはまだ地元の東北を拠点にしており、佐藤流司さんが上京するのは2012年4月のことでした。

そして上京後の2013年、ミュージカル『忍たま乱太郎』で、初めて舞台に出演します。
最初に出演した舞台が、2.5次元作品だったんですね。

それ以降、佐藤流司さんは様々な2.5次元舞台に出演し、2.5次元俳優として欠かせない存在になっていきます。
『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』『NARUTO』『ミュージカル刀剣乱舞』など、どれも人気でした。

そんな2.5次元に欠かせない存在となっている佐藤流司さんは、2019年10月1日、兵庫県立淡路島公園内にあるアニメパーク「ニジゲンノモリ」の親善大使に就任しています。
さすがですね!

そして2018年1月1日には、俳優業だけでなく、音楽活動にも着手。
バンドプロジェクト「The Brow Beat」のRyujiとして、佐藤流司さんは歌手デビューを果たします。

もともと、出身地である仙台で、ヴィジュアル系バンドをしていた時期があり、ドラムやボーカルを担当していた佐藤流司さんですから、楽器や歌はお手の物です。
なにより、音楽が好きなんでしょうね。

音楽活動への願望は、ずっとあったのではないかと思います。


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佐藤流司の趣味・特技は?

仙台でヴィジュアル系バンドをしていたこともあり、歌やドラムも得意な佐藤流司さん。
佐藤流司さんの特技は、実は空手だそうです。

運動神経バツグンですね!

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佐藤流司の出身は?方言はあるの?

佐藤流司さんの生まれた日は、阪神・淡路大震災が発生した日だったのだそうです。

しかし出身は東北なので、生まれた日の地震の影響はまったくなかったでしょうね。

東北出身の佐藤流司さんですが、方言はあるのでしょうか?
作品を見ていると、全くわかりませんよね。

佐藤流司さんに方言があるのかどうかについては、佐藤流司さん自身がブログに書いていたことがあります。

「仙台弁はあるの?」とファンから質問があり、コメントでお返事がありました。

「ガッツリあります。地域によりますけど。でもほとんど標準語に近いですね。」

この佐藤流司さんのコメントは、2011年11月の記事でしたが、当時、佐藤流司さんは、出身地からわりと近い、山形県に住んでいたので、「素晴らしくなまりがうつって大変です。」と書いています。
出身地の宮城県と地域も近いですから、すぐに耳に入ってきてタイヘンだったでしょうね。


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佐藤流司が舞台と出会ったのはいつ?本当はやりたくなかった?

今や2.5次元舞台といえば、佐藤流司さん抜きでは語れないですよね。
2.5次元舞台が数多く上演され、2.5次元俳優がたくさんいる中でも、佐藤流司さんは際立っている存在。
『NATURO』や『テニミュ』、特に「刀ミュ」こと『ミュージカル 刀剣乱舞』では加州清光役で、「単騎出陣」と銘打って1人でも出演していますし、とんでもない俳優さんだということはよくわかると思います。

しかし、実は佐藤流司さん、2.5次元作品どころか、舞台自体「避けていた世界」だったそうなんです。

佐藤流司さんは小さいころから芸能界に憧れ、父親にも「普通の生き方をするな」と言われてきたのですが、なかなか一歩を踏み出せなかったそうです。
そんな佐藤流司さんが、芸能界に入ることができたのは、父親が新聞の「劇団ひまわり」のオーディション記事を見て、応募を出したからなのです。

さらに、佐藤流司さんは劇団ひまわりに合格したものの、活動希望ジャンルのアンケートには「舞台は避けていた。劇団のアンケートにも舞台の欄には〇をつけなかった」といいます。
佐藤流司さんが舞台を避けていたのは、舞台は華やかな世界に見えていたこと、また、ドラマや映画の出演を目指していたからだそうです。

視聴者から見たら、テレビや映画も華やかな世界に見えますが、佐藤流司さんにとっては、気が引けてしまう世界に見えたのでしょう。

実際、佐藤流司さんの芸能デビュー作品は、ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』なんです。

『仮面ライダー フォーゼ』といえば、福士蒼汰さんが主演で、2011年から放送していた仮面ライダーシリーズです。
めちゃめちゃ人気がありましたよね!

そんな『仮面ライダー フォーゼ』で佐藤流司さんは、怪人に心を許し、自分自身も怪人となってしまう不良高校生の役で出演していました。
ちょっと影のある役が似合いますよね。

現在では、『貴族誕生』など、LDHのタレントや2.5次元で活躍中の俳優が多数出演しているドラマにも出ていますし、今後はテレビや映画での露出も、増えてほしいですね!

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佐藤流司が2.5次元に出始めたきっかけとは?】

しかし、舞台を避けていた佐藤流司さんですが、今ではバンバン2.5次元舞台などに出演し、むしろひっぱりだこな俳優さんですよね。

佐藤流司さんが舞台に出るきっかけとなった作品とは、いったい何なのでしょうか?

佐藤流司さんが2.5次元舞台に出るきっかけとなった作品は、ミュージカル『忍たま乱太郎』、通称“忍ミュ”でした。
てっきりテニミュ=『ミュージカル テニスの王子様』がきっかけかと思っていましたが、違ったんですね。

忍ミュは2010年に始まり、2018年までで第6弾まで出ているんです。

そんな大人気2.5次元ミュージカル『忍たま乱太郎』で、佐藤流司さんは、第4弾シリーズで4年生の田村三木ヱ門役を演じたのが、初舞台となります。
初期のアニメを見ていた方は、「誰?」というキャラクターかもしれませんが、忍ミュは、主人公3人のキャラクターや、その同級生たちのエピソードよりも、上級生たちにスポットが当たることが多いのです。

近年では、アニメでも、先輩・上級生の露出頻度が高くなりましたしね。

そしてこの忍ミュが、佐藤流司さんにとっては初舞台であり、初めて出演した2.5次元作品となったのです。

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佐藤流司さんの再現力がすごすぎる?!

2.5次元作品にひっぱりだこな俳優・佐藤流司さんですが、その人気もさることながら、「再現力が高い」と評判があるのです。
まさに努力に裏打ちされた人気!という感じですね。

佐藤流司さんの努力や、モチベーションが非常に高いのだそうです。

特に、2.5次元作品は、原作・原作キャラクター・原作のイメージ・声優の声のイメージが、ファンの中に植え付けられています。
それを裏切るというのは、やってはいけないこと、という大前提があります。

普通の映画やドラマと違って、求められるのが「再現力」。

「再現率高い!!!!!」という声が、ファンの中から上がることが、何よりも大事だったりします。

そんな2.5次元の世界で、再現するための努力が、佐藤流司さんは特にすごいのだそうです。

佐藤流司さんは、2次元が原作のキャラクターを演じるうえで、そのキャラを“ファン以上に知り尽くしたい”という気持ちが、特に強いのだと感じます。

ミュージカル『テニスの王子様』で、財前光役を演じた佐藤流司さんは、熱いファンからの洗練を受けながらも、期待をはるかに超え、財前といえば佐藤流司さん、というイメージさえ定着させました。

それくらい強い気持ちを、いつも持っているんですね!

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